介護事務の資格についてのご案内

介護事務とは医療事務と同様に介護事業の運営に必要な「介護報酬請求業務」を中心としする
”介護事業の専門事務”です。

介護事業のニーズは高まる一方よ!

介護事務とは

介護事務の仕事は、ケアマネージャーのサポートであったり、各種書類作成、窓口業務など、介護事業におけるデスクワークの要となります。中でも「介護報酬請求業務」は病院におけるレセプト業務に相当する、必要不可欠な業務です。

介護保険制度の見直しなどでますます需要は高まっていく一方で、まだまだ有資格者の数は慢性的に足りない状況が続いています。また、身に付いた知識は、全国で増え続ける介護施設や関連機関などで活かすことができる上、ご自身や家族に介護保険制度が必要となった時にも役立ちます。受験資格も無いので、未経験から始められる資格で、社会に貢献でき、将来性も期待できる資格の一つです。

介護事務試験データなど

試験実施時期

例年では1月・3月・5月・7月・9月・11月/年に6回

受検資格

受験資格は問いません。

受検手続き等 申込みは例年では4月頃(詳細の発表と配布開始)〜5月上旬頃
受検料 5,000円
試験内容
(1)実技試験 /介護給付費明細書の作成・・・4枚
介護給付費明細書を作成するために必要な知識。
(2)学科試験 /筆記(択一式)・・・10問
法規(介護保険制度、介護報酬の請求についての知識)
介護請求事務(介護給付費単位数の算定、介護給付費明細書の作成、介護用語についての知識)

※(1)(2)ともに資料などを参考にして答案作成が認められています。

試験合否

実技試験: 満点の70%以上
学科試験: 100点満点中70点以上
※実技・学科ともに合格基準に達した場合に合格と判定します。
 (2007年度合格率は49.0%)

試験問合せ等 葛Z能認定振興協会

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