行政書士の資格についてのご案内

行政書士は個人や企業などに課せられる官公庁などへの各種届出を代行または相談を受けたりする
”法律と実務のエキスパート”です。

世間の関心も高まっているみたい!

行政書士とは

行政書士は、昨今の規制緩和あるいは規律・届出の厳格化による各種法律改定で、非常にニーズが高まってきている業務資格です。
また行政事務も多様化し、複雑になってきている現在では、様々な分野に応じて専門的な知識が必要となっており、届出や申請などの規律を守ることへの世間の関心も、数多くの不祥事例などのニュースを取り上げられる事によって日に日に高まっています。

また、業務は専門的で多岐にわたるので多くの分野について学べ、専門的な仕事をしているという満足度も高いのが特徴です。
さらに、当分野での独立は、比較的少ない資金で開業できるのも魅力です。

行政書士試験データなど

試験実施時期 11月第2日曜日/毎年1回
受検資格

年齢・性別・学歴・国籍に関係なく、どなたでも受験できます。

  • ※公務員として一定の期間以上行政事務を担当した方等は、試験を受けなくても行政書士になれる場合があります
受検手続き 試験日の4ヵ月位前に試験要項が発表されるので、(財)行政書士試験センター等に試験案内を請求し、指示に従い申込みします。
受検料 7,000円(平成20年度試験)
試験内容
  • 法令等:

    憲法、行政法、民法、商法、基礎法学の中から46問出題されます。

    一般知識等:

    政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解から14問出題されます。

試験合否

次の要件のいずれも満たした者

  1. 法令科目で244満点中122点以上
  2. 一般知識で56点満点中24点以上
  3. 試験全体の得点が、300点満点中180点以上

※詳しくは下記のホームページで確認ください。

試験実施団体 (財)行政書士試験研究センターのホームページ

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