簿記2級の資格についてのご案内

簿記2級は、経理・会計業務の専門的資格として、簿記3級よりも幅広い活躍の場が期待できる
”経理のプロフェッショナル”です。

知名度も高いから一目置かれるわよ!

簿記2級とは

簿記2級の資格があると、経理の広い知識がある人間として事務部門では評価され、好条件での就職も期待できます。経理部門は企業の大小問わず、申告やお金の流れを把握するためにも必要ですから、企業にも必要な知識なのです。
簿記を通じて学んだ知識は他の上級資格である、税理士や公認会計士などの知識にも活かせるので、興味を持って専門分野を学んでいこうと思う人には有意義な資格となります。

簿記の知識は個人経営でも必要なのでニーズが無くなることはなく、ご自分で起業する場合も、ご家庭で家計簿をつける時にも役に立つ、優れた資格です。
会計ソフトなどで経理を管理する時代でも簿記の知識は必要であるため、企業には無くてはならならい知識です。簿記3級の資格を取得しているなどして基本を身に付けていないと勉強は少し大変になります。

簿記2級試験データなど

試験実施時期 日商簿記検定は6月、11月、2月/年に3回
受検資格

誰でも受験可能です。

簿記3級を持っていなくても受験できますが、簿記3級の知識は必要です。

受検手続き 申込受付期間(試験日のヶ月程前から)、申込方法(窓口・インターネット・郵送)等は、試験を実施する商工会議所毎に異なりますので、詳細は、受験希望地の商工会議所まで、直接お問い合わせください。
※詳細は日本商工会議所が発表する試験情報のホームページをご覧ください。
受検料 4,500円
試験内容
  • 商業簿記
    工業簿記

試験合否

配点は100点満点で商業簿記が60点、工業簿記が40点。

トータルで70点以上を取れば合格できます。
(平均的な合格率はおよそ30%です)

試験問合せ等 日本商工会議所

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